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「ワインカントリー」マタカナ
マタカナ(Matakana)の中心部はマタカナ川の滝のそばにありますが、ここはかつて「Upper Matakana」と呼ばれていました。外の町とを結ぶ道が完成する1930年代まで、この川をボートで往来するのが唯一の外との交通手段でした。ニュージーランド初の箱船が造られたのがここで、その古ぼけた船は今も川のほとりに残されています。その後、主な産業は酪農となり、1902年に建てられたバター工場跡は現在、クラフトマーケットの会場となっています。
そして、現在国内外で知られているのが、地元産ワインです。近年のワインブームに、オークランドから車で50分という立地の良さも手伝って、特に週末は各ワイナリーをテイスティングや食事に訪れる人たちで賑わっています。シャルドネとピノグリの栽培が盛んですが、最近ではメルロー、シラーズ、ピノノワールなどの赤も好評を博しています。
ワークワース
イギリス人入植者の出身地から名づけられた人口12,000人の町、ワークワース。1870年ごろには既に、製粉所やジャム工場、ボート工場、農園などが林立し、町としての機能を立派に果たしていました。
現在、マフランギ川のそばにある町の中心部には、おしゃれなカフェやクラフトショップなどが立ち並びます。天候の良さから、果物や野菜の栽培が盛んで、近海で水揚げされたばかりの魚介類など、最近人気の地元産ワインに合う食材も豊富に手に入ります。
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